HDMIセレクタを購入しました

みなさんこんちくわ。
てんてんです。

地デジに移行してから何年経過したでしょうか。
今では当たり前に綺麗な映像が見れるようになりましたが、昔はアナログ放送といってザラザラした映像だったんですよね。
いい時代になりました。

今回はテレビの周辺機器のお話です。

昔は赤白黄色の3本の色のケーブルで、テレビに周辺機器をつないでいました。
最近のテレビにはもう搭載されていないかもしれないですね。
コンポジットというらしいですよ。(豆知識)
地上デジタル放送の普及とともに、テレビと接続するケーブルも変化してきました。
HDMIケーブルというやつですね。
ケーブル1本で映像と音声を伝送できるすぐれものです。
High-Definition Multimedia Interfaceというらしいです。(豆知識)

ゲーム機やレコーダーなどに装備されているこのHDMIケーブルですが、悩ましいのがテレビ側の端子の数。
46インチクラスの大型テレビであっても4つしか搭載されておりません。
32インチクラスの寝室サイズテレビであれば、この半数の2つ。
標準的な使用であればこれで問題ないと思いますが、我々ゲーマーにとってはこの数は少ないと思います。

私の部屋はすごく狭い部屋ですが、テレビに接続するゲーム機などはかなり多い状況です。
・HDDレコーダー
・PS4
・Switch
・Fire TV Stick
・デスクトップPC
・スーファミミニ

スーファミミニはまだ開封すらしていませんが、それを省いても5つのデバイスが存在しています。
私の使用しているSONYの32インチテレビには、めずらしく4つ接続端子がありますが、一つたりません。
その都度HDMIケーブルを抜き差しすれば運用は可能なのですが、都度テレビの裏に手を回し、配線を抜き差しするのは割と手間で、やってられません。

さて、やっと本題。
この接続端子少ないよ問題を解決する製品が、「HDMIセレクター」という製品です。
要は接続端子を物理的に増やし、ケーブルを常時接続状態にしておき、スイッチで切り替えるというものです。
今回はBuffaloの下記の製品を購入しました。

Amazonでの評価は3.7。
まあ及第点といったところでしょうか。
一応下記のようなポイントで決めました。
・大手メーカーのBuffalo
・3系統の入力がある
・リモコンで切り替えできる
・PS4やSwitchなど対応をうたっている

値段はケーブル付きで3,000円切りました。
安価な中国メーカーの1,000円以下の製品もありましたが、リモコンの有無や耐久性などを考慮し、Buffaloの製品にしました。
一応4K解像度も対応しているようなのですが、私の部屋はフルHD解像度までのモニターしかないので、今回は関係なかったですね。


使用してみて。

とてもいいです。
配線はテレビの裏に通したかったので、リモコン対応が本当によかったと思います。


リモコンの反応も特にストレスなく使える感じです。
あと電源不要で安定して伝送できるのもよかったですね。
これは製品として当然のことなのですが、それすらもできない製品もよくあるのです。。

ゲーム機対応とのことですが、一応保険のために今回セレクターにつなぐのはレコーダーとFire TV Stickにしました。
ゲーム中に映像がプツッと途切れたりしたらおおごとですもんね。

テレビの端子は4つあったので、今回2つ増やしたことで6つまで接続できるようになりました。
あと1つ残っていますが、将来的なことを考えて残してあります。

非常に満足度の高い製品でした。
HDMIの入力端子の少なさに困っている方、是非とも検討してください。

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