みなさんこんちくわ。
てんてんです。
今回はイヤフォンのお話。
しかもただのイヤフォンではありません。
「完全ワイヤレスイヤフォン」です!
なんと左右のコードがありまてん。
こんなです。ではいってみよう。
完全ワイヤレスイヤフォンが身近になったのは、やはりAppleのAirPodsからでしょうか。2017年発売なので、単純には2年前。AirPodsを皮切りに、いろんなメーカーが完全ワイヤレスに参入していったように思います。
今回私が購入したものは、AVIOTというブランド、型番はTE-D01gというものです。「え、どこそれ?」って感じの人が多数だと思いますが、みなさん大好きな日本のメーカーになります。
この製品は6月発売の新製品なのですが、この製品の前身にあたるTE-D01dというモデルがとにかく評判がよく、家電量販店などでは入荷待ちという人気商品でした。ということで、この新製品には発売前から目をつけており、Amazonで予約注文していたものが、先日届いた次第であります。
ただやはり人気商品というだけあって、6/7日現在「6/25発売」となっています。店頭では確認していませんが、おそらく入荷待ちで予約状態となっていると思います。
特徴を少しあげていきます。
- 日本メーカー
- コンパクトな充電ケース
- USB TYPE-C端子
- AAC, apt-xコーデック対応
- 長時間再生
- 防水対応
こんなとこでしょうか。
特に私が注目したのが対応コーデック。実は気になる完全ワイヤレスイヤフォンは他にもあったのですが、ことごとくapt-xに対応していなかったのです。私のスマフォはAndroidなので、apt-x対応は必須。コーデックっていうのは本当に大事で、まあ通信遅延しにくくしたり、途切れにくくしたりする通信の決まりみたいなものです。完全ワイヤレスに限らず、ワイヤレスフォンを購入する時はこれを見ないとだめですね。
これだけのスペックだと、値段も跳ね上がるのが定石なのですが、こちらの製品は¥8,700円とお値段も良心的。有名メーカーだと2万3万平気でとっていきますからね。諭吉でお釣りがくるのはかなりありがたいです。その他基本スペックも、私が見てきた完全ワイヤレスイヤフォンの中でも高いです。
肝心の音質について、個人的見解を。
とてもいいです。
高級イヤフォンを耳にしたときのような感動こそないものの、高音も低音もよくまとまっています。安物イヤフォンのようなシャカシャカした音ではなく、しっかりとした音。これは十分に実用的。
あ、豆知識ですが、この製品のようなカナル型イヤフォンを耳にして、「音質が軽いなー」って思った時は、勇気を持ってもう一歩、イヤフォンを奥に押し込んでみてください。耳の穴とイヤフォンの空間が狭くなり、音域が広がるのを感じることができると思います。
次に、途切れにくさ。
完全ワイヤレスってプツプツ途切れるんでしょって思ってる方。割とそのイメージは払拭できるかもしれません。とにかく安定してる印象。もちろん接続が安定しない時はありますが、プツプツのストレスとは今の所無縁です。ついに完全ワイヤレスも実用レベルになってきたなぁといううれしい感想しかありません。
とにかくコードが無いのが快適。今まではワイヤードのワイヤレス(3000円くらいの安物)を使用していて、それでもそこそこ快適だったのですが、完全ワイヤレスはとにかくひっかからない。しっかりと耳にフィットするので、自然に落とす心配はないでしょう。
マイナス点は、、なんでしょうね。強いてあげるとすれば、充電ケースがかさばるってことくらいでしょうかね。あとは外で人に話しかけられた時。ワイヤードならスッと外して首にダラーンと出来るんですが、会話するために外したイヤフォンはポケットにしまうか手に持ったままにするか、ちょっと困るときがあったりなかったり。ラジバンダリ。あと耐久性が未知数ですね。私はあんまり使用しないのですが、イヤフォン本体の物理ボタンがへたってきたりはするかもしれません。
そんな感じで、とにかく満足度の高い買い物ができました。
完全ワイヤレスイヤフォンはAmazonなどでは多くの中国メーカーが安価な製品で幅を利かせています。全てがそうとは言いませんが、中には粗悪な製品も含まれています。そんな中で、安心の日本ブランド。今の所マイナス点はほぼないので、ワンランク上のイヤフォン生活を手に入れたい方、おすすめですよ。
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