Huawei Band 2 Proというスマートウォッチを購入しました。
スマートウォッチに関心はあったものの、スマフォと同じく１日単位で充電しなければいけないというイメージが強かったのですが、この製品は違いました。
製品
付属品一覧
購入の決め手
電池持ちがよい
21日間連続稼働をうたっている。落とし穴はあるようだが、1週間もってくれればどこかで充電できるタイミングは出来るので、合格点。
Huaweiのスマフォを使用している
夏にHuawei P10を購入し、Huaweiのソフト・ハード技術に惹かれた。スマフォと連携するスマートウォッチが同メーカーなら、連携の障害も少ないと思った。
睡眠モニタリング
睡眠時間の計測や、その内容の分析ができる点。ここ最近、深い睡眠が出来ているのが疑問なくらい眠気に襲われる事が多かったので、この機能で分析できる事を期待していた。
防水
あえて水にさらすような事はしない派だが、いざという時に防水性能がついていると非常に安心。
１週間使用してみた
初期設定をサクっと終えて、ウォッチとともに一週間生活してみました。
デスクワークする時は時計をはずす派だったので、最初は少し違和感がありましたが、すぐ慣れました。
軽いし、シンプルなデザインなので、割とどんな服装にも似合うと思います。デスクワークなんかもいけますね。
私は時間を割と気にする人間なので、いつでも時間が確認できるのはメリットでした。
実は機能を全て把握する前に一目ぼれして購入したので、使っている中でスマートウォッチの便利さに気づきました。
機能としては「歩数計」「睡眠時間」「心拍数」「ランニング実績」をOnにしました。「水泳」「サイクリング」「呼吸訓練法」ってのもありましたが、使わないのでOffにしときました。
特に睡眠時間の計測が割と正確。どういうアルゴリズムかは分からないが、割と正確に睡眠時間を計測してくれます。これは期待通りの結果でした。
このように睡眠を4段階で計測してくれます。「今から寝ます」みたいなボタンは無く、ほんとにただ時計を装着して寝るだけ。ちゃんと昼寝まで計測されていますｗ
この情報がログとなって溜まっていくので、結果を見るのが楽しみになってきます。
同様に歩数も記録してくれます。正確な数値かどうかはわかりませんが、運動の一つの目安にはなるかと思います。目標歩数の設定が出来、達成するとブルブルと震えてほめてくれますｗ
アプリの設定
必須インストールアプリのHuaweiWearの設定はこのようにしました。
睡眠モニタリングを行いたかったので、TruSleepをOnに。
心拍数もなにかに生かせるような気がしたので自動測定有効に。
アラームをOn。5つまで設定できるようです。
あとは通知を受け取りたいアプリをいくつか設定しています。LINEやGmail、Twitterなどです。電話はデフォルトでOnになってるようですね。
これで電池が1日10%ずつ減っていく感じでした。1週間着用して残り30%。機能いろいろOnにして実質10日の電池もちってとこですかね。これだけもてばどこかのタイミングで充電は出来るので、合格だと思います。
もう一つの必須アプリ、というか各種記録を見るHuaweiヘルスの画面はこんな感じです。一覧が表示され、タップすると詳細が表示されます。かなり見やすく整理されているのではないでしょうか。
※体重と体脂肪も載っていますが、これは別機械で測定し、手入力しています。が、これはこれで記録に残っていくので習慣として続けたいと思っています。
改めてここがイイネ！
・電池持ちがいい : 10日程度使用可能。
・睡眠モニタリングの精度が高い
・Huaweiヘルスアプリが見やすい
・ほぼ全ての通知が受け取れる。内容も少しだけわかる。
・腕降り動作での時計表示がストレスなく行われる。
イマイチな部分
・マニュアルが英語。HuaweiWearからマニュアルが読めるのですが、すべて英語ですｗまあボタン一つしかないからわかるでしょって事ですかね。
・Huaweiヘルスのデータがクラウド連携できない。GoogleFitと連携はできるようですが、これはなんかイマイチでした。
・データの移行はたぶん出来ない。
・電源の切り方もよくわからない。。
・一度夜中に更新が降ってきたらしく、その日は睡眠計測が出来なかった。
・ランニングのGPS機能を使用すると3時間ほどしか電池が持たないらしいｗｗ(使った事ないですし、ランニングはスマフォから計測するので問題なし)
・Huawei以外のスマフォと連携できるかが謎。。将来的にXperiaにしたら使えなくなるのかしら。。
・文字がつぶれる(が、読めるｗ)
お値段
Amazonで9,790円でした。スマートウォッチとしてはかなり安いのではないでしょうか。他知らないですけどｗ
色はレッドとブラックから選択できます。
値段の安いGPS無し版もありますが、そちらはレム睡眠が記録できないようです。睡眠計測を使用したい方はPro版を購入する必要があります。
スマートウォッチとして、心拍モニタとして、歩数計として、そして睡眠モニタリングとして。
わりとオススメしたい製品なので、紹介させて頂きました。
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