Switchのデータを内部メモリに移動しました

みなさんこんちくわ。
てんてんです。

Switchユーザーのみなさま、ドラクエは快適に動いていますか。
私の環境では、まあ普通に動いています。
が、よりよい快適さを求めて、あることを試してみることにしました。
ではよろしくお願いします。

私はSwitch本体を購入した時、同時にSDカードも購入し、ダウンロードソフトなどはSDカードに保存していました。
容量的にはまだまだ全然使用できるのですが、ドラクエをしている際、動作のひっかかりなどを感じていました。
もちろん通信速度や描写負荷にもよるとは思いますが、コマンド選択時にワンテンポ遅れる時がかなり多くなっていました。
動画キャプチャできる環境がないので、文章での説明、すなわち感覚になりますが、わりとプチストレスでした。

実はこのSwitchとは別のSwitch本体を保有していた事があり、そこでもドラクエ10をインストールしていたのですが、こちらはひっかかりもなくわりと快適に動いていた記憶があります。
残念ながら諸事情で手放してしまいましたが。

ではこの違いはなんなのか。
別のSwitchにはSDカードを刺さず、本体の内臓メモリにドラクエ10をインストールしていました。
もしかして、SDカードの読み書きがボトルネックになっているのではないか。
そんなことが頭によぎりました。

調べてみたら、現在販売されている高速なSDカードよりも、本体内蔵メモリの方が読み書きが速いらしいです。
なので、本体内蔵メモリにドラクエをインストールすれば、動作のひっかかりなどは改善されるのではないか、という検証です。

容量が問題になりそうなのですが、すべてを内蔵メモリに移動させるのではなく、使用頻度が高いドラクエ10のみを内蔵メモリに移動し、あとのソフトはSDカードにデータを保有させたままとします。
よっぽどの事が無い限り、ドラクエ10のみのデータが本体内蔵メモリ容量を超えることはない、、と思っていますw バージョン10くらいになればありえるかも。。w
内臓メモリをドラクエ10専用にする感じですね。

さて、どのようにしてデータを移動させるか。
ニンテンドーのサポートを調べてみたら、「本体内蔵メモリの容量が少なくなった時にSDカードにデータを移動する」というのはあったのですが、私が今回やろうとしているSDカード→本体内蔵メモリのデータ移動については記載がありません。

参考 [https://support.nintendo.co.jp/app/answers/detail/a_id/33844]

移動させることはできませんが、本体保存メモリー内にあるデータをいったん整理(消去)したあと、microSDカードを差し込んだ状態で再ダウンロードすると、microSDカードに保存できます。セーブデータは消去されませんので、以前の続きからプレイできます。

まあでも逆手順を踏めば、SDカードのデータを本体内蔵メモリに保存できるってことかな、と。
やってみます。


まずはデータの整理。
これはあっけなく終了。

で、ここでSDカードを抜きます
抜く時は電源をOFFにしておく必要があるので、本体電源ボタンを長押し、電源OFF。
裏側のスタンドを持ち上げ、カードを抜きます。
SAMSUNGの128GB、UHS-1のものが入っていたようです。

Switchを再起動したら、ソフトをダウンロードします。
さすがにこれは時間がかかりますね。
待ちます。

待つこと1時間半、ダウンロードが完了し、ソフトが起動しました。
さあ問題の動作は。。

ぱっと触った感じはわからなかったのですが、狂戦士の書を連続で使用する時などは明確な違いがでました。
明らかに今までより、内臓メモリの方が早いですね。
今まではエリアチェンジ後のメニュー操作で一瞬固まる時があったのですが、それがかなり改善されています。
効果アリですね。

他のゲームデータは今まで通りSDカードに保管しておくため、ここでSDカード挿入。データ保存状況を確認しておきます。

思惑どおり、ドラクエ10のみ本体メモリに格納され、その他のソフトはSDカードに保存されています。
これアップデートも本体に保存される、、でいいんよね。。

まあこれで読み書きが高速(とされる)本体メモリにドラクエ10が格納でき、容量節約にもなりました。
これでしばらく使用してみます。

しかしデータの移動はメニューからできるようにしといて欲しいですね。
こういう作業はチンプンカンプンな人はほんとにわからないですしね。
でも再ダウンロードは時間こそかかるものの、楽でした。
レジストレーションコードいれたりなんやらしないといけないかと思ってましたが、そういうのはなかったです。

なにかの参考になれば。
みなさまもよきSwitchライフを!

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